有田市は、和歌山県の北西部、県庁の所在地である和歌山市から南へ約25キロのところ、有田川の河口近くに位置する人口約3万3千人、面積約37平方キロメートルの海、山、川の自然に恵まれたところです。 主産業は、みかん、魚、石油、その他地場産業の蚊取り線香や作業用手袋の製造などです。 昭和29年9月、箕島町、保田村、糸我村、宮原村の1町3村が合併し、有田町となり、その後、昭和31年5月に市制を施行し、有田市になりました。また、昭和37年8月には隣接の初島町と合併し、今日に至っています