栃木県のほぼ中央県都宇都宮に隣接し首都東京からおよそ100Kmに位置しています。また、町の西側を国道4号線とJR東北本線が縦断し、首都東京まで新幹線でおよそ45分程度、車でおよそ120分程度で連絡します。
地勢は大きく4つに区分され、東側は八溝山系の丘陵が南北に連なり、町の地域振興の核となる「元気あっぷむら」が多くの人で賑わい、「自然の森」の整備が進められています。
中央は広大な水田地帯が広がり、その中央部には町の文化、スポーツの総合施設「町民広場」があります。
西側には、JR宝積寺駅を中心に、商店街や住宅地、その南には日本のシリコンバレーと称される「情報の森とちぎ」が立地し、美しい景観の最先端企業群が生まれ始めています。西南端は皇室の食料を生産している広々とした御料牧場や本田技研工業の工場があり、西端には国道4号線が縦走し、その両端に純農業地帯が広がり、鬼怒川を挟んで宇都宮市と接しています。