静岡県の南端、静岡市と浜松市のほぼ中間に位置し、北部は牧之原台地から続く丘陵地帯、南部は御前埼灯台の建つ岬や遠州灘海岸の砂丘地帯など自然に恵まれた市です。
市内には、5万トン級の大型コンテナ船が接岸できる多目的ターミナルを持つ重要港湾御前崎港や、最先端技術を結集した浜岡原子力発電所が立地し、物流、エネルギー基地としての基盤が整っています。
平成21年には隣接する牧之原市に静岡空港が開港し、空港と港を結ぶ高規格道路の整備も進み、陸・海・空の玄関口として将来に向けて大きく発展することが期待されています。