県南東部に位置し、東西約4キロメートル、南北約15キロメートル、総面積27.27平方キロメートルの細長い形をしています。北は久喜市、東は白岡市、南はさいたま市と上尾市、西は伊奈町と接しています。人口は約6万3千人です。
江戸時代、見沼代用水が引かれ、稲作が盛んでした。さらに明治時代に蓮田駅が完成したことで大きく発展し、昭和47年(1972年)10月1日に、市制を施行しました。
緑と花を愛し、美しい街づくりを進めるため、市の象徴として、市の木「はなみずき」、市の花「すいれん」を昭和58年に制定しています。