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合名会社とは
(general partnership company)
無限責任を負う社員のみから構成される会社形態で持分会社の一類型とされている。合名会社は(名) と略される。
会社類型の中では初期から現存する形態のもので、個人事業の事業主が複数人になり、共同事業化を想定した会社形態。合名会社の構成社員は出資をして業務も執行する機能資本家(経営に自ら携わる出資者)であり、企業の所有と経営が一致している。社員は無限責任を負い、各自が業務を執行して会社を代表する。
現行では株式会社、合名会社、合資会社、合同会社、
特定目的会社
の新規設立登記(※有限会社の商号は旧会社法により設立・現用のものは引き続き使用でき、現存する企業も多い。)ができます。
特定目的会社:特定目的会社(SPC:Special Purpose CompanyまたはTMKとも称される)とは、資産流動化を目的とし、資産を受け入れると共に、その資産価値及び将来の収益価値を担保に資金調達を行い、投資家 に対して対象資産の運用・処分にて生じるキャッシュフローを分配する法人である。
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