安曇野市は、平成17年(2005年)に豊科町・穂高町・三郷村・堀金村・明科町の5町村が合併して誕生しました。長野県のほぼ中央部に位置し、松本から電車で約10分から30分のところにあります。
北は大町市、松川村、池田町、生坂村、筑北村、南は松本市に隣接しています。
西部は雄大な北アルプス連峰がそびえ立つ中部山岳国立公園の山岳地帯であり、燕岳、大天井岳、常念岳などの海抜3,000メートル級の象徴的な山々があります。
北アルプスを源とする中房川、烏川、梓川、高瀬川などが犀川に合流する東部は、「安曇野」と呼ばれる海抜500から700メートルの概ね平坦な複合扇状地となっています。