神奈川県のほぼ中央に位置する伊勢原市は、南部を平塚市、西部を秦野市、北東部を厚木市と接し、東西間に東名高速道路、国道246号、小田急電鉄が走っています。
東京からは東名高速で40分、小田急で新宿から60分の位置にあり、首都圏の近郊都市として重要な役割を担っています。
山林原野が約1/3を占め、その恵まれた自然環境と温暖な気候から、県内はもとより広く関東一円の人々の憩いの地となっています。丹沢大山国定公園の一角に位置するシンボル「大山」を頂点として、東部には豊かな平野部が広がり、鈴川、善波川、日向川、歌川といった清流が大地を潤しています。
人口は約10万人。「新東名」や「国道246号バイパス」などの広域幹線道路の整備が始まり、伊勢原市はこれから大きく変貌しようとしています。先人から受け継いだ自然の恵みを守り、気品とやさしさのあふれる「ふるさと伊勢原」を創造していきます。