豊浦町は冷涼な北海道にあって比較的気候が温暖な道南胆振管内の西端に位置しています。噴火湾(内浦湾)に面して大きく南に開けた海岸線はまぶしく陽光にきらめき、巨岩や断崖が変化に富んだダイナミックな景観をつくり出しています。
JR室蘭本線、国道37号線、国道230号線、北海道縦貫自動車道が通る交通の要衝で、室蘭市からは車で1時間、札幌市から2時間の圏内にあります。
対岸に秀峰駒ヶ岳と渡島連山、北に蝦夷富士の異名を持つ羊蹄山やニセコ連山を眺望する風光明媚な豊浦の風景と、背後を田園と緑深い森に囲まれた豊かな自然環境は、訪れる人の心をなごませ、リフレッシュしてくれます。