北海道の東部・オホーツク管内のほぼ中央部、オホーツク海から30km程度内陸に位置しており、面積438.36平方kmを有する人口約21,000人の農業を基幹産業とした町です。
昭和15年(1940年)には、全道の町村に先がけて都市計画区域の指定を受けており、計画的な市街地の整備は道路交通の要衝として、中心市街地に商工業、金融、医療、教育、官公庁の出先機関が設置され発展してきました。
また、基幹産業の農林業は、網走川、美幌川の流れに沿って拓かれた美幌原野と、その豊かな実りによって町が栄え、道内有数の町として発展してきました。