東広島市は1974年(昭和49年)年4月20日、賀茂郡内の西条町、八本松町、志和町、高屋町の4町が合併し、広島県内で12番目に誕生した市です。
人口約178,000人、面積は約635平方キロメートルと広島県の約7.5%を占める広いエリアを有する広島県中央地域の中核都市となります。
まちづくりの基本となる新市建設計画では、新生東広島市の都市像を「未来にはばたく国際学術研究都市」と定め、新市の多彩な個性を活かしたまちづくりを推進するための基本目標として、「豊かな自然環境・文化・歴史を活かしたまちづくり」、「国際・学術・技術・研究機能を活かしたまちづくり」、「県央の交通拠点性を活かしたまちづくり」を掲げ、住民福祉の向上はもとより、新市の一体性の速やかな確立と均衡ある発展を図ることを目的として、具体的な施策を展開します。