渋川市は、日本そして群馬県のほぼ中央部、雄大な関東平野の始まる位置にあたり、古くから交通の要衝として栄え、豊富な水資源を活かした工業、山地の開拓による農業や、首都圏の奥座敷となる観光・温泉などを主要産業としてきました。
市の南側は県都前橋市に隣接し、東京都心まで120km(高速道路利用で約2時間、JR上越線及び新幹線利用で約1時間10分)の距離にあります。
地形は赤城山、榛名山、子持山、小野子山に抱かれ、利根川と吾妻川の流れによって形成された谷地とともに、標高差が概ね1400m以上となる起伏に富んだ地形を有し、地区の大半が自然的土地利用で占められています。