福岡県の南西部に位置し、九州の穀倉地帯筑後平野のほぼ中央にあります。大木町を中心に取り囲むように、時計回りに、久留米市、筑後市、柳川市、大川市、と町境をなしています。
福岡市から西鉄天神大牟田線を利用すると約1時間、車で九州自動車道(八女インターチェンジ)を利用すると約50分の距離にあります。
温暖多雨の穏やかな気候にくわえて、町全体が標高4〜5mのほぼ平坦な理想的な田園地帯となっています。また、町の総面積の約14%を占めるクリーク(掘割)が、町全域を縦横無尽に張り巡らしており、その歴史は荘園時代にまで遡るほど、かつてから日本屈指のクリーク地帯です。