当市の地勢は、平地、台地、山地の3種類に大別されます。
津軽平野の一部で市街地が形成されており、水田地帯として利用されている平地は、肥沃な沖積土で岩木川水系の平川とその支流である浅瀬石川の2つ の川の恵みを受けています。
緩やかな傾斜地から台地では主にりんご栽培が盛んに行われています。また、 市の総面積において約7割を占める山林は、そのほとんどが国有林となっており、櫛ヶ峰(標高1,516m)を 中心とした南八甲田連峰の山地には、湿原地もあり、その美しい自然環境は十和田八幡平国立公園に指定さ れています。